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Last Love Letter



11/9(金)                                      
この日が始めて自分の眼がおかしいと思った日だった。                  
化粧をするために鏡を見ていたら左目が外側に向いてしまう。               
びっくりして10分くらい何が起こってるのか確かめてしまう。               
思えば、一週間くらい前から本を読む時にとても読むづらくて               
しょうがなかった。                                  
何故、読みづらかったのかと言うと                           
本の左側の文章の縦文字の上に更に斜めに文字が入ってしまっていたから。         
元々、視力がすごく悪くて乱視なので                          
随分乱視がひどくなったなぁ〜と思っていた。                      
結局、夜遅かったので次の日すぐに眼下に行く事にして寝る。               

11/10(土)                                      
朝早くにN眼科に電話する。                               
予約制ではないのでとりあえず来て欲しいとの事。                     
N眼科に着くと待ち合い室はすごい混雑で驚く。                      
待つ事2時間。やっと診察。                               
診断はただの疲れ目。                                  
斜視になっていると一生懸命説明したのだけど                       
医者はまるで聞く耳持たず。問診を全然しなかった。                    
しまいには「時間がないから急いで」と言われた。                     

■処方■                                        
サンコバ点眼液 5本                                   
コンドロン点眼液1% 5本                                
一日4回点眼                                       

11/16(金)                                      
10日のN眼科に掛かってから処方された点眼液をつけても                  
一向に良くならない。                                  
益々、悪くなる一方ですでにこの時、瞼も下がる症状も出てきていた。            
フラメンコがあったので車を運転すると3Dのように景色が見えて               
何か別の映像を見ているようで怖かった。                         
フラメンコで踊っていると以前、医療関係に勤めていた友達に                
どう見てもおかしいから今すぐ救急に行った方が良いと言われる。              
そして、多分神経からきていて眼科ではわからないから、と。                
自分だけがおかしいと思っていた眼の事。                         
わかってくれた人がいて涙が出た。わかってくれた事がうれしかった             
フラメンコは早々に切り上げてすぐにS病院へ。                       
しかし、S病院の救急は重傷患者がいるらしく                        
すごく待つという事で次の日行く事にした。                        

11/17(土)                                      
朝早くにS病院へ行く。                                 
まず眼科に掛かって視力検査など一通り眼科でやるべきことはやる。             
血液検査・眼のCTを撮る。                                
11時ぎりぎりに神経内科へ行く。                             
血液検査・脳のCTを撮る。                                
そして、テンシロンテスト                                
涙がボロボロ出てきてお腹がゴロゴロ仕出して                       
うまく息が出来なくった。                                
それから、眼がしっかり開いて眼が正常に動くようになった。                

診断は重症筋無力症だった。                                

■処方■                                         
メスチノン錠60mg「ロシュ」                               
一日3回毎食後1錠                                     

夜、ネットで重症筋無力症とは一体どういった病気なのか調べた。               
そして、納得した。                                    
自分の眼の症状が重症筋無力症の症状と同じだったから。                   

11/24(土)                                      
S病院で胸部レントゲン・CTを撮る。                           
この日は問診なし。                                   

11/26(月)                                      
S病院へ行く。                                     
血中の抗アセチルコリンレセプター抗体は陰性。                      
胸部CTで胸腺腫は確認出来ないとの事。                         
しかし、手術はした方が良いとの事。                           
S病院では胸部拡大手術は年3〜4回くらい行っている。                   
予後、亡くなられた方は一名。                              
2年程手術をやらなくてやっと2年経って手術した時は                   
すでに抗体が沢山作られた後だったらしい。                        
この方は術後半年経って亡くなられたそうです。                      

12/3(月)                                      
S病院の呼吸器外科へ行く。                               
胸部CTを見て胸腺腫は無いと言われる。                         
手術の方法を聞きたくて行ったのだけど                         
ネットで見た方法を聞いたら                              
自分の手術方法が気に入らないなら                           
他の病院へ行って下さいと言われる。                          

その後、神経内科へ行く。                               
S病院の呼吸器外科では手術は出来ないと伝える。                     
神経内科の先生が呼吸器内科の先生に                          
胸部CTを見てもらったらしく                              
呼吸器内科の先生は胸腺腫の疑いがあると言われたそうです。               

呼吸器内科の先生 胸腺腫の疑い                            
神経内科の先生  胸腺腫は確認できない                        
呼吸器外科の先生 胸腺腫は無し                            

CTではわからないのでMRIを撮る事に                          
それに合わせてお願いしていたセカンドオピニオンの                   
紹介状を書いてもらう事にする。                            

12/6(木)                                      
セカンドオピニオンにK病院へ行く。                           
手術方法・術後の治療方法などは特には変わらなかった。                  

K病院の診断は、99%の確率で重症筋無力症でしょうとの事。                
S病院ではまだ疑いって事で特定疾患の診断書を書いてもらってないので           
結局、診断書はS病院の神経内科の先生が書いてくれるように                
K病院の先生が手紙を書いてくれる事に。感謝。                      

手術方法・術後の治療方法がほぼ同じということも有り                   
もうひとつの病院にも行こうと思う。                           
紹介状を団体の方にお願いする。                             
どうも、もうS病院には頼みにくい。                           
セカンドオピニオンの紹介状も書いてもらったばかりだし                  
外科の先生の事もあってもう戻らないかもって言ってしまったし。              

紹介状は買いてもらえそうだし                              
診断書もなんとかなりそうだし                              
ちょっと前進。                                     

今日は大分、眼の調子が良い。                              
良いといってもとっても良い訳ではないんだけど・・・。                  
ここ数日って意味では良い方。                              

やっぱりS病院から別の病院に道が開けたせいかな。                    

でも病状は日を追うごとに悪くなっている。                        
12月に入ったくらいから食べ物がうまく噛めない。                     
腕に力が入らない時がある。だるい。                           

もうこれ以上、悪くなって欲しくない。                          

12/17(月)                                      
重症筋無力症の団体の方の紹介でN病院へ。                        

筋力の簡単なテスト。                                  
一ヵ月前と比べると自分でも落ちているのがわかる。                    
終わった時は体中ぐったりだった。                            

筋電図のテストをする。                                 
電気を流すんだけどこれがめちゃくちゃ痛い。                       
低周波治療器のMAXの10倍位痛い。                           
これを手首と首と顔にする。                               

筋電図のテストでは                                   
異常が認められる。                                   

なんでも徐々に筋肉がちゃんと動いてないらしい。                     

医師の診断は                                      
約一ヵ月ちょっとでここまで悪くなると                          
正月とかも不安が残るとの事で入院を進められる。                     

12/18(火)                                      
入院は12/25からでいいかなぁと思っていたんだけど                    
身内の説得によって12/20に入院する事となりました。                   

本当はもっと色々と書きたい事もあったけど                        
とりあえずは元気になって帰って来る事を祈って                      

行って来ます。                                     

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